1.5倍作戦!

押江です。

今年度の山口大学は,新型コロナウイルスの影響で,本当に大変な船出でした。対面形式での講義が始まるかと思ったら1日で中止になり,オンラインに移行が決定されるなど,状況が目まぐるしく変わり,教員も学生も大混乱でした。

押江は今年度の新入生のチューターを務めているのですが,7年前に同様の業務をお引き受けしたときとはまったく異なり,さまざまな工夫が求められています。

1年生はただでさえ「心理学実験」等のレポートに追われますし,オンライン講義ではたくさんのレポートが課されると聞きます。愚痴の一つや二つは吐きたいのではないかと思いますが, せっかく入学したと思ったら,オリエンテーションはそこそこに,1日だけ対面講義があってすぐオンラインに移行となってしまったわけです。特に下宿生には愚痴を吐く相手がいないのではないかと想像しています。

押江は大阪の出身です。大阪の人間は図々しくも余計なおせっかいを焼きたがるところがあります。押江が山口に来て8年以上が経ちますが,その大阪人の精神にちょこっと戻ってきてもらって,特に新入生には,オンラインではありますが,普段の1.5倍声をかけることにしました。

いまは週1回オンラインで集まって「お昼ごはんの会」をやっています。集まってお昼ごはん食べながら雑談しているだけですが。今日はボードゲームアリーナで遊んでみました。それなりに盛り上がったように思います。また,普段からちょっとしたことでも,ちょくちょく連絡を入れるようにしています。

もしかしたら煙たがられるかもしれないですが,まあそれはそれでよいのです。大阪人は煙たがられるぐらいがちょうどいいですからね。

インターネットの回線は,確実に人と人とのつながりを強めましたが,一方で,フェイストゥフェイスと比べてそれが いかに「細い」ものであるかを実感している今日この頃です。細いからこそ,1.5倍声をかけるぐらいがちょうどよいのではないかと思っています。